大どろぼう亭で必要なもの・1 (刈り払い機)

さて、今年の夏から行くことができることになったので、必要なものを準備しよう。

まず必要なものは刈り払い機。
前のオーナーが残してくれた 100V 電動草刈り機 (タナカ PEC-282) があったのですが、いかんせん 100V のコードを延長しないと使えない。
玄関周りを刈る分にはパワーも問題ないのですが、笹原になっている大部分の敷地を刈り払うには、取り回しが悪い。
一面の笹原。これ全部刈るなんて、まじ笹生える。
かといって、充電式だと稼働時間が短すぎる。
ここはエンジンでしょ。
エンジン式刈り払い機なんて、大学生の時以来。

その当時、キャンプにハマっていた私と友人は、アウトドア雑誌 BE-PAL の夏のキャンプイベント (BE-PAL サマーミーティング その当時のチラシ?) でスタッフを募集していることを知って応募し、MTB に乗って長野県の川上村に向かったのでした。
大勢のスタッフとの生活と、それまで体験したことの無かったような様々な仕事は、大学生の私にとって大きな刺激になりました。
こんな雰囲気でした。
(このキャンプ場は、その後会員制キャンプ場ビブリッジに移行しました。
この写真はホームページよりお借りしています)
会場のビーパルビレッジは、イベントの期間中以外は広大な牧場で、期間中はここの一部の草を刈ってキャンプ場にしていました。
スタッフの主な仕事の一つにこの草刈りがあり、準備期間にエンジン式刈り払い機でキャンプサイトを作ったものでした。
オレンジ色の 2 ストの刈り払い機で、だだっ広い牧場をきれいに均一に刈っていくのは、なかなか爽快なものでした。

というわけで、今回購入するのは郷愁もあってエンジン刈り払い機に決定。
調べると、最近は 4 ストの刈り払い機もあって、振動や騒音が小さいらしい。
電動工具は日立 (HiKOKI) 好きなので、HiKOKI にしかけたのですが、大泉最寄りのホームセンター綿半 (旧 J マート) では扱っていない。
ここはパーツ類の保守を考えてマキタに決定。
マキタは 4 ストがお薦めのようで、その中でも評価が高く扱いが楽そうな

マキタ エンジン刈払機 4ストエンジン Uハンドル 排気量24.5mL 楽々スタート仕様 MEM428X


に決定。

エンジン刈り払い機なので、


を同時購入。
さらに刈り払い用具として、

も購入。

さぁ、これで敷地を丸裸にするぞ!

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