犬の水遊び・尾白川編

昨年の春までは、尾白川の砂防ダムが犬たちの水遊び場として最高だったのですが、工事の末、砂防ダムの形状が変わってしまったためにプールから砂が排出されず、泳ぐほどの水深が無くなってしまいました。 そこで近場の吐竜の滝に行くようになったのですが、やはり狭い。 そこで、同じ尾白川のちょっと上流に行ってみることにしました。 尾白川渓谷の駐車場に駐車。

混んでいる日には朝 9 時には駐車場が一杯になり、駐車場待ちの列ができるそうですが、お盆も明けた平日なので、まだまだ空いています。

ククル「写真とかほんといいから早く行くわよ」
ナルト「はい、どーでもいいんで泳ぎましょう」

駐車場から渓谷沿いの道に入る手前で、係員の人に登山計画書の提出を指示され (強制か?)、記入しないと通さないといった雰囲気。
ここのところ遭難者や水難事故者が多いようで、先日尾白川渓谷に行こうとした親戚は、「今年は二十うん人目の死亡事故があった」と告げられたそう。
さすがに、それは盛り過ぎだろうとは思うのですが。

吊橋より先では泳がないように、と注意されて上流へ。
吊橋より手前で川に出られそうなところがあったので、行ってみると…。

小さめの淵ですね。

泳げないこともないので、しばらく泳がせてみたのですが、いかんせん狭い。
そこで、吊橋まで行ってみたのですが、吊橋下のスペースには子供連れの家族が数グループ遊んでいるので、犬連れには入りづらい感じ。

そこで、少し戻ってキャンプ場あたりから川に降りられる場所を捜索。
かなりの急斜面を無理して降りたところに、川と並行する小道を発見。

ククル:「これはいけそうよ。」
ナルト:「いけそうですね。いきましょう。」

さっさと進んで、川へ降りられる場所を探して、勝手に水に入る二匹。
ここなら多少は深さもあって、流れもあります。

しばしのおもちゃタイム

ナルト:「お姉ちゃん、早くはなしてよ。」

こんな山の中でも携帯の電波は届き、仕事の連絡。
おつかれさまでーす。
スマホを持っていると連絡が来るだけじゃ無くて、その場で仕事までできてしまいます😓

山には不穏な雲がかかってきました

ここでしばらく遊び、元の道を通って帰りました。
なかなかいい水遊び場所ではありますが、急な斜面の上り下りがあるので、それさえ無ければいいのですが。

まだまだ水遊び場所の探索は続きます。



追記
この一週間ほどのちにも、尾白川で死亡事故が発生しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012048131000.html
川での水遊び時はより一層気をつけないと…。

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