来訪者 3

こちらは招かれたお客様。

ベランダの手すりに取り付けたひまわりの種入りのバードフィーダーは、連日大賑わい。
カラスとかハトぐらいの大きさがないと、追いかけがいがないのよね。興味ないから、寝るわ。


ほとんどはシジュウカラ科のシジュウカラ, コガラ, ヤマガラ。
シジュウカラ
 一番、人慣れした感じで、近くに寄ってきます。

コガラ
小さめで、可愛い。

ヤマガラ
三姉妹の中では大柄なのがヤマガラ。

そういえば、今年はヒガラを見てないな。

アトリ科のカワラヒワも、4 月に入ってからは常連。
カワラヒワ
なかなかずうずうしく、一度バードフィーダーにとまると、 しばらくの間はどきません。
他の鳥が食べにきても、ずっと居続けるやつもいます。
その割には、人間や犬がちょっとでも近づくと、さっと逃げて行ってしまうので、写真には撮りにくいです。
とまっていると地味ですが、羽を広げると色が鮮やか。

最後はゴジュウカラ科のゴジュウカラ。
ゴジュウカラ
木の幹を上向きに登ったり、下向きに降りたりと、アクロバティックな動きをしています。
昼間や朝よりも、夕方になると集まってくる印象があります。

と、野鳥は見ていて飽きませんし、声もいいものです。
バードフィーダーに餌を用意し、鳥の皆様のお越しをお待ち申し上げております。
お待ち申し上げておりますが、この季節、欠食児童が群れをなして大挙してくると、あっという間に無くなります。
夕方にひまわりの種をリチャージしているのですが、最後のゴジュウカラの写真は翌日の夕方リチャージ前。
一日でこれだけの量のひまわりの種が無くなってしまいます。
これが夏になると、虫や木や草の実が多くなるせいか、ひまわりの種に来る野鳥はぐっと少なくなります。
なので、春~初夏までがバードフィーダーで鳥を楽しめるシーズンということになります。

ちなみに、ひまわりの種の供給が不安定だそうで、綿半のひまわりの種も割高な小袋 (400 g) か、業務用 (20 kg) しかありません。
このシリーズ (1 kg や、2 kg)も売り切れで

いまはこれ (400 g) のみ


今はイカルやウグイスの美しい声も聞こえますが、このベランダからは見えません。
散歩の途中で見かけたジョウビタキ

もう少しすると、カッコウの声も聞こえるようになるでしょう。
なにかと騒がしい人間界ですが、鳥の世界は今日も平常運行のようです。
焼き鳥にしてもらおうかしら…


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