やられた!

我が家のタラの木、今年は木を大きくするために芽を取らずにおこうと決めていました。

 4/18 の時点で、収穫するならそろそろいいかな、という大きさ。
大きくなれよ

一週間後、4/25 にタラの芽祭り第二ラウンドのために、わざわざ一泊で大どろぼう亭に来ました。
夕方遅くに着き、真っ先に山菜畑をチェックしたところ、

え?

芽がない!

いい感じになっていた芽が!

芽が! 芽が!


また、先週長坂のよってけしで見つけて、思いつきで植えた行者ニンニクも

葉がない!

6 本植えたうち、無傷だったのは 2 本のみ。

だれだ、敷地にまで入って来て、あきらかに植えてある山菜を盗んでいった輩は!
あまりの衝撃に言葉を失いました。

失意のうちに夕飯を食べ、翌朝の散歩で大量のタラの芽を採ることを誓いつつ床に入りました。

明け方、布団の上で寝ていたククルが急にムクリと起き上がり、外の気配を伺い始めました。
人間の耳には何も聞こえませんでしたが、ククルには何かが聞こえるようです。

誰かいるわよ!


窓の外を見てみると、

あっちにも!

鹿だ!

それも 5 頭も徒党を組んで、我が大どろぼう亭を取り囲んでいます。

鹿はコシアブラを好んで食べるとは聞いていましたが、タラの芽や行者ニンニクを食べたのもこいつらのようです。

鹿が食べたのなら、しかたないか…。

家の周りを鹿に取り囲まれている間も、微動だにせずに寝ていたナルトくん。
君は大物だよ…

コメント

  1. うわ、お気持ちお察しします。
    それにしても天下の「大どろぼう亭」に泥棒に入る不届き者は鹿しかいないでしょうね(←シャレです)。
    しかるわけにもいかないし(同左)、赤凪さんのしかめ面が目に見えるようです(シツこいな)。

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    1. 一度のダジャレで満足していました。
      さすが名声四海に轟くゆるふわさんです。
      死活問題というほどのことではないので、然らば御免!

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