ツキノワグマ注意?!
カラッと晴れた晩秋の森の散歩は、本当に気持ちがいいですね。
ナルト「かっこいい枝見つけた〜」 ククル「あんた、やっぱりガキね」 |
と、気持ちよく散歩していたのですが、森の小径沿いのアカマツの幹に見慣れないものを発見。
ん?
この樹皮の傷はなんだ?
うわっ!
結構鋭いものでえぐられたような痕ができています。
幹の反対側にも鋭く深くえぐられた痕。
もしかしてクマ?!
今月始めに来たときには無かったような気がします。
大泉でも、ときどきクマを目撃したという話しを聞きます。
大どろぼう亭近辺でのクマの目撃情報は、10 年ほど前の大泉にお住まいの方の目撃情報以来ありませんでした。
私が実際にクマの気配を感じたのはこれが初めてです。
このあたりを棲家にしているというより、山麓を移動しているようだということですが、まだまだ近くにいる可能性もあります。
北杜市のツキノワグマの目撃情報のページを見ると、最新の目撃情報として、
・令和3年10月22日午後1時30分頃、高根町清里地内(天女山へ向かう登山道付近)
との記載も。
ククルとナルトは鹿を見ても追いかけないので、クマも大丈夫だとは思うのですが、なるべくお近づきにはなりたくないので、熊鈴を意識的に鳴らすようにして散歩しないといけないかもしれません。
私は登山用に買った COGHLANS (コフラン) の熊鈴を愛用してます。
あまり大きな音はしませんが、音を出す必要がないときには、磁石で鈴の中の玉を固定して音を止めることができるスグレもの。
同じような作りで、おしゃれなチャムスのものもあるようです。
熊鈴を鳴らすと、鹿との遭遇がぐっと減ってしまうのが残念ですが、仕方ありません。
いよいよもって、現実味を帯びてきました。
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